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これまでの企画展

第35回 Neesima Room企画展
同志社の表徴(しるし)―エンブレムとデザイン

同志社神学校教授であった湯浅吉郎(半月)が考案した徽章案は、1893(明治26)年10月20日、正式に同志社徽章として制定されました。湯浅は神学校で旧約聖書を教え、古代語にも明るかったこともあり、アッシリア語の一つの言葉をモチーフにして三角を3つ並べた形をデザインしました。モチーフとされたのは「ムツウ」という言葉で、国や国土を意味する言葉です。

同志社徽章を形成する均等な3つの三角形は、それぞれが教育の三要素である知育、徳育、体育を表し、その三角形が織りなす調和自体がこれらの教育を完全な形で行うという意味を持つと解釈されてきました。かつて同志社中学教頭であった波多野倍根(ますね)が「国家のため完全な教育という意義を徽象したものである」と説明するとおりです。この考え方は現在も受け継がれています。

同志社徽章誕生から今年で116年を数えます。その間、徽章は同志社諸学校の園児、生徒、学生、卒業生、そして教職員をひとつにするアイデンティティの具象として愛されてきました。今回の展示では、多様に利用されてきた徽章を、同志社の歴史と重ね合わせながら展示いたします。徽章に込められた様々な想いや意図を感じ取っていただけると幸いです。
同志社の表徴―エンブレムとデザイン

※画像をクリックすると、拡大版がPDFで開きます。

期間2009年4月1日(水)~2009年7月31日(金)
時間10:00~17:00(土・日曜日は16:00まで)
閉室日祝日、4月29日~5月6日
会場Neesima Room(今出川キャンパス ハリス理化学館2階)
入場料無料
公開講演会
「視覚シンボルの意味とその理解」

講師井上 智義 氏(同志社大学社会学部教授)
日時2009年6月20日(土)13:00~15:00
会場今出川キャンパス 至誠館3階会議室
※上記期間中、常設展を併せて開催