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これまでの企画展

第38回 Neesima Room企画展
幕末と同志社―薩摩藩邸址にあって―

同志社今出川キャンパスは、御所と相国寺との間にあります。今からみると、キリスト教を建学の理念とする英学校が、このような立地に作られたのが不思議に思えます。

1875(明治8)年当時、御所は天皇とともに多くの公家たちも東京に移り、空っぽの状態でしたし、相国寺は政府の宗教政策のあおりを受けて不振でした。加えて世は「文明開化」に邁進中でした。同志社英学校のキャンパスがこの地におかれることが可能であったのは、このような時期であったからでしょう。
しかしながら、ほんの十数年前のこの地は、とても烈しい政争の舞台でした。朝廷を監視するための所司代の出張所、公家邸、幕府、雄藩が変転きわまりない状況にあって、それぞれ動きを起こしていました。とくに文久期以降は、御所とその周辺での政治的緊張感は高く、さまざまな事件が惹起します。その中にあってこの地も重要な歴史的空間でありました。
同志社が、このような幕末・維新の動向に直接つながるものではありませんが、京都の歩みの中に同志社を位置づけようとするとき、この地の歴史をたどってみるのは意味のあることだと考えます。

現在、NHKの大河ドラマで取りあげられているこの機会に、「幕末と同志社」と題して、今出川キャンパスの前史とその成立事情をテーマとした企画をたててみました。そこで主として学校史の観点からは同志社社史資料センターが、京都史の観点からは同志社歴史資料館が、それぞれ資料を提供して、展示を行うことといたしました。さまざまなご関心をもってご覧いただける展示になったと思われます。ご意見をお寄せいただければと存じます。
幕末と同志社―薩摩藩邸址にあって―

※画像をクリックすると、拡大版がPDFで開きます。

期間2010年10月1日(金)~2011年1月31日(月)
時間10:00~17:00(土・日曜日は16:00まで)
閉室日祝日、11月25日(木)、29日(月)、12月4日(土)、5日(日)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木)~2011年1月5日(水)
会場Neesima Room(今出川キャンパス ハリス理化学館2階)
入場料無料
公開講演会
「島津家と近衛家―京都から薩摩への文化伝承―」

講演者田村 省三 氏(尚古集成館館長)
日時12月11日(土)14:00~15:30
会場クラーク記念館2階 クラーク・チャペル
※上記期間中、常設展を併せて開催