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新島旧邸外観
新島襄と八重が暮らした私邸(1878年竣工)。
襄や、同志社で教えていた外国人宣教師らの助言をもとに、京都の町大工が建てたといわれています。
三方に庇を深く取ったベランダを廻らせ、コロニアルスタイルを取り入れた外観からは、「洋館」のイメージが強く出ていますが、実際には伝統的な真壁造りになっており、和に洋の要素をうまく取り入れた住宅です。
襄と八重が住んでいた当時は、東側のベランダから大文字がよく見えたといいます。