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新島旧邸

新島襄とその妻・八重の私邸であった建物で、ボストンの友人J. M. シアーズの寄付により建てられました。

この場所は同志社英学校が開校した際に仮校舎として賃借した高松保実邸の跡地です。外観はいわゆるコロニアルスタイルの洋風ですが、和風建築工法である真壁造りを用いています。間取りは日本的な田の字型であり、床が高く、三方にべランダをめぐらし、窓には鎧戸をつけ、白い壁面に茶褐色の木部を見せる簡素な二階建住宅です。

設計者・施工者とも明らかではありませんが、建築の際には当時の同志社教員で医師・宣教師でもあったW. テイラーの助言を得たと言われ、京都の大工によって建てられました。1985年6月1日に建物が京都市から有形文化財に指定され、翌年6月2日に家具57点が、さらに1993年4月1日に付属屋と門が、それぞれ追加指定されました。

ブラウザで新島旧邸デジタルブックをご覧いただけます。

https://archives.doshisha.ac.jp/attach/page/ARCHIVES-PAGE-JA-18/5099/resize-file/neesimas_residence.jpg 

新島旧邸の公開について


1875(明治8)年11月29日、同志社英学校がこの地に開校したことを記念し、建学の精神を体感する場として公開しています。
開館日、見学方法及び申込み方法は、以下のとおりです。
※ 団体(10名以上)のみ、事前申込みが必要です。
※ 旅行社等が企画されるツアーのお申込はお断りします。

公開期間

カレンダーをクリックしてご覧ください。

2025年3月S (109992) 
 
 
2025年4月~9月S (109994) 

2025年10月~3月S (109997) 

 

公開時間

10:00~16:00 ※入館受付は15:30までにお願いします。

見学対象

・通常公開 旧邸周囲から建物内部を見学いただきます。 ※建物内部には入場できません。
・特別公開 旧邸周囲及び建物内部(母屋1階と付属屋)に入場できます。 ※旧邸建物内に一度に入れる人数は20名程度とします。

入場料

無料

団体見学申込

10名以上の団体は、予約が必要です。団体予約は、見学日の1週間前までに電話・FAX・E-mailにて下記の項目を示してお申し込みください
1.見学希望日時
2.見学代表者氏名
3.連絡先(住所、電話及びFAX番号かE-mailアドレス)
4.見学人数

【団体申し込み・お問い合わせ先】
ハリス理化学館同志社ギャラリー事務室
TEL:075-251-2716、FAX:075-251-2736、E-mail:n-kyutei@mail.doshisha.ac.jp
※日・月・祝日は閉室しています。
※電話受付は10:00~16:30です。

留意事項

※駐車場、駐輪場はありません。公共交通機関を利用してお越しください。
※バス・自家用車でお越しの際には、各自で駐車場を確保してください。
※旅行社等が企画されるツアーのお申込はお断りします。

新島旧邸 交通アクセス・マップ

京都市営地下鉄 「丸太町」駅から徒歩15分
京阪電車 「神宮丸太町」駅から徒歩10分